現代生活では、体調がおかしくなると、“病院へ行く”“薬を飲む”といった考えが主流を占めています。また、本来私たちは個々異なる存在であるにも関らず、何もかも標準化してどの健康法もすべての人に有効であるがごとく紹介されています。自分の体にとって何がいいのかは、人それぞれ体質によって異なることを理解することがもっとも大切です。

美養法とは・・・
1981年(昭和56)より、“病気にならない体づくり”=予防を目的に、美養法創始者沼倉萬里枝によって、横浜を中心に延べ2万人以上を対象に独自に確立された健康美容法。

一人一人の体質を重視し、その体質に合った手当てや食事アドバイスを行い、「病気になったらどうしようか」という考えよりも「どうしたら病気にならないか」という考えに基づいた、≪病気にならない体づくり≫=”予防”法

美養法の基本理念

ひとりひとりの体質を理解し、その体質に合った食事指導と病気にならない体づくり、
つまり”予防”をしていくことを目的とし、実践していくこと。

体質は十人十色

一人一人顔や性格が違うように、体型も内臓機能もそれぞれ異なります。つまり、ある人に有効なものでも、別の人にとっては必ずしも効果があるとはいえません。そのため、それぞれの人に合わせた対応が必要です。その点、”全ての病気は自分自身の体質からくる”という考え方に基づいて、ひとりひとりの体質を重視します。美養法では、その体質を判断し、体質に合った食生活や手当てを行います。

今の世の中、排毒は必須

現在、私たちを取り巻く環境は日に日に悪化しています。環境だけではなく、私たち自身も快適で便利な生活の中で、逆に心身のバランスを崩しやすくなっています。

食の乱れ

農薬の乱用・大気汚染により、汚染物資は知らないうちに私たちの体を蝕み、旬を無視したハウス栽培などは食物の栄養価を著しく低下させています。現代の食生活は「身土不二」「一物全体食」の考えが完全に無視されています。

※身土不二 ・・・その人の育ってきた場所で育った食物を摂ることが、その人の体には一番良い。
※一物全体食・・・魚なら頭から尻尾まで、野菜なら根から葉っぱまで丸ごと食べること。

生活のアンバランス

便利、快適な生活を求めすぎたため、現代生活は汗をかかない生活・体を動かさない生活、太陽を浴びない生活へと変化してきました、その結果、本来自然環境に適応するようにできている人間の体は、排泄機能障害・代謝障害・骨格の歪みなど不調和をきたすようになりました。

ストレス社会

現代の複雑な社会は、私たちの体だけでなく心にも影響し、ゆとりを持つことが難しいのが現状です。
少子化・核家族化が進み、いつの間にか和を大切にする日本の心は忘れられてしまっています。

身体はもともとすべて上手くバランスをとりながら生きています。バランスが取れないほど傾くと警戒信号として問題が表面化します。美養法は、この問題が表面化する前に、その前触れをキャッチし、症状が現れる前に根本から問題を解消していくものです。